![格安国内旅行の専門店 [北海道/道東・釧路]旅行・ツアー](images/doto.gif) |
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| 羽田から飛行機にのって2時間弱で釧路空港に到着する。厳冬の北海道の大地の中で、澄んだ空気が身体全体にかけめぐるような感覚は心までをも軽快させてくれる。少しばかり興奮したせいか、不思議なもので寒さにも少しずつ慣れてくるのであった。今回は釧路を起点にドライブしながら道東をご紹介していきたい。 |
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釧路空港からレンタカーを借りて釧路市湿原展望台を目指す。釧路湿原とは、釧路川とその支流、大小さまざまな湖沼群がつくりだす日本最大の湿原で、希少種を含む約2000種の動植物が生息しているといわれている。車を走らせながら、これからみようとしている広大無比な湿原の中に今自分自身がいて、それを展望台から一つの景色としてみるということが、今も末来も二倍楽しめるような気がしてなんだかわくわくする。展望台は建物内部から湿原をみることもできるが、そこから木道を歩いていくと更に湿原に近い場所に「サテライト展望台」があると聞き、それを目指すことにした。時折聞こえる鳥のさえずりに耳を傾けながら、森林浴ならぬ湿原浴を味わいながら歩く音だけが小さくこだまする。歩き始めて20分くらい経ったころ、まるで空への架け橋のような傾斜のなだらかな木道がみえてきた。その先の景色に伏線をはっているようで、わくわくする気持ちをおさえながら、実際に釧路湿原を目の当たりするとその雄大な光景に思わず息をのむ。単色でありながら、シンプルだからこそ美しい自然の神秘を教えてくれるような光景である。そして人や物や建物は比較にならないほどに自然は雄大でその脅威をもまた物語る。エンドレスに続くシンプルな光景はその先がもっと知りたくなるような創造性が膨らむ。それは「余韻」というかたちで旅人の心を響かせるのであった。
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| そこから車を2時間ほど走らせて、屈斜路湖をめざすことにした。北海道ではドライブもまた楽しみの一つである。車窓から眺める風景のすばらしさは勿論、生活を営む人の様子や、自然のにおいさえ感じることができ、北の大地の息吹を実感する瞬間でもあるからである。途中、硫黄のにおいが車中に立ち込めてきて、車窓からはもくもくと煙が空高くまで舞い上がる様子がみえてくる。すると車窓からはゴツゴツとした茶色の地肌と無数の噴気孔がある硫黄山がみえてきて、小高い山でありながら活動を続ける様子を伺い知ることができるのであった。 |
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そこからすぐのところに屈斜路湖があり、湖岸からはその全容を望むことができないほどに大きい日本最大のカルデラ湖である。駐車場から車を降りると、無数の白鳥の鳴き声が静かな湖にこだましておりその数には驚かされる。毎年冬になると、毎年400〜500羽の白鳥が羽を休めに飛来し、観光スポットとなっているようである。次の旅立ちへ向けてちょっと一休みをしている白鳥にとっては、限られた時間を有意義に過ごしている姿は、みているだけでも心が和む。まるで私たち人間にもそんな時間の大切さを教えてくれているようであった。
そんな光景を眺めていると日没の時間と重なり、夕日が湖面を赤く染めながら西に太陽が沈んで一日の終わりを告げる。その限りある美しい瞬間を、心ゆくまで堪能しながら旅の思い出を振り返るのであった。 |
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掲載期間:2008年3月末出発まで |
掲載期間:2008年3月末出発まで |
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